柴咲コウが頭に蹴りをいれられる

柴咲コウ 映画「少林少女」

柴咲コウ/The Back Best ≪初回限定 DVD付≫


柴咲コウが頭に蹴りを入れられ、顔をゆがませている衝撃的な写真が初公開されたのだが、これは4月26日公開の映画「少林少女」の1場面なのだ。通常は女優の場合、頭部など急所への攻撃は危険を伴うために、海外作品でもスタントマンか特殊な技能を使って撮影するのが通常なのだが、柴咲コウは1年間武術訓練を受け、危険なシーンに耐えうるだけの体を作り上げていたので「どうせなら誰もやってないことに挑戦したい」と自ら危険なシーンに志願してしまったのだ。とはいえ、この場面で実際に蹴りを入れた武術指導の西冬彦氏は、本気で蹴れば、ローキックで圧縮バットを折るほどの武術の使い手なのだ。力を抜いてキックしても男性でも即座に気を失うくらいの威力があるそうだ。西冬彦氏も最初はためらいながら蹴ったそうだが、さすがにカメラのレンズはごまかせない。2回目、3回目と蹴りを入れるのだがまだ甘い。柴咲コウからは「もっとちゃんと蹴ってください!」といわれてしまう始末で、4回目には、蹴った本人も本当に大丈夫か?と思うスピードで蹴りをいれたのが、この映画なのだ。思いっきり痛そうじゃん。

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